集いの場   園芸療法士の 感想 
 2023年11月  お天気の良い日は高齢者のデイサービスから戸外活動。 「大きくなってるわ!」とまず観察から。 

      
 2023年10月   収穫は皆楽しみ。 「わー大きい!」  「ココにもいっぱいあるでー!」 畑が賑わう

      
 2022年5月 暑さの中での夏野菜植え。  昨年末から5歳児の英語教室もfriends home で始まり畑でリース作り


「私、頑張る!」といつも元気に活動参加。ピーマン、ゴーヤ植え
       
  Kizs gardenを開設。幼児の歓声に理念の「響命」が叶う
  2020年9月29日(火) マスク着用しての芋ほり。2年目の来園ですっかり畑作業になれて頼もしい

  
 大きなさつまいもの収穫で、レシピの話題に発展。
“ごちそう”に預かれることが園芸療法の醍醐味の1つ。
       

顔がすっぽり隠れるほどの長~い大根に大喜び。        
  2020年10月13日(火) 新型コロナ感染対策でマスク着用しての活動。太陽の下でのラジオ体操は健康的
  
 
来園し始めて7年。木製看板が風雪で朽ちたため新調。
        
  2020年12月5日(木) 水田だった湿地帯に盛り土をして一畝づつ開拓立派な野菜に喜びもひとしお。
  
 
さつまいも、キャベツ、大根、みんなで仲良く分け合う。
        
  2020年6月25日(木) ひきこもりの方々と集う上賀茂の畑にいよいよ収穫の時。
  
 
中京区、北区から参加者で賑わう。
        
 ふかふかの土から立派なじゃがいもがゴロゴロ。

  2019年7月15日(月) 入口からの通路を整備 雨のぬかるみの防止対策 ジョイントマットを敷く
  
 
入口から休息の家まで約30m。雨の日にぬかるむのでマットを敷く
宣教師と若者の力を借りる。お礼にソーメンを。
        
 食後はみんなで畑作業。
 太陽を浴びて体を動かす。スタッフも鍬使いに慣れた。


  2019年5月21日(火) 昼ごはんの通話手段はipado  絵を示すことで意思疎通
  
 
 利用者はipadoで意思疎通。画面にはメニューの絵が並ぶ。
お代わりやスタッフ指名も全て絵で。スムーズな意思疎通成立。
        
 スタッフの顔写真やメニューが張っている。
 それを指さし、意思疎通
イベントのご案内 

夏のお誘い  勉強会とデイナーのご案内 案内ダウンロードはこちら

ヒーリング・カウンセリングのご案内 案内ダウンロードはこちら
 
 

ハーバルメデシンとヒーリングについて
学ぶ会(2)と先生を囲んでの国際交流デイナー


日時  2018年8月27日(月) 
午後6時  レクチャー  ~デイナー

場所  種真希hope アクセス
参加費  5000円
参加申し込み 細谷ゆみ  携帯 090-9169-4214
          メール hhyumi@leto.eonet.ne.jp

 Charlotte Mutoro 先生のプロフィール   

≪会員≫

The National Institute of Medical Herbalists (NIMH 英国ハーブ医学学会)National Herbalists Association of Australia(NHAA オーストラリア国立ハーバリスト協会)


 
5月6日 イベンとの結果報告    参加者 24名

 植物の持つ効用と注意事項を身近な例からわかりやすく解説。理論の後に実際にハーブの試飲や様々なオイルの紹介。また体のもつエネルギーの循環が身体に与える影響など興味深い話に参加者は熱心に聞き入った。

 またその後のデイナーでは美味しい料理を囲んで参加者同士の交流や質疑応答などで楽しい集会となった。

 参加者の声

 ・興味深い話だった。もっと詳しく聞きたい。

 ・ヒーリングを受けて、お勧めのオイルや塩などのメニューを実践したら、長年しびれて不自由だった手先や頚部、肩の症状が全くとれた。やる気が出てきた。

・アロマセラピストの実践をしているので良い勉強になった。
 次回も開催してほしい。

 イベントのご案内 

日本で初のホリスティックエナジーヒーリングとカウンセリング

勉強会とデイナーのご案内 案内ダウンロードはこちら

ヒーリング・カウンセリングのご案内 案内ダウンロードはこちら

 

 ハーバルメデシンとヒーリングについて
学ぶ会と先生を囲んでの国際交流デイナー



日時  2018年5月6日 
午後4-5時 レクチャー 5時半 デイナー

場所  種真希hope アクセス
参加費  4000円
参加申し込み 細谷ゆみ  携帯 090-9169-4214
          メール hhyumi@leto.eonet.ne.jp

Charlotte Mutoro 先生のプロフィール   

≪会員≫

The National Institute of Medical Herbalists (NIMH 英国ハーブ医学学会)National Herbalists Association of Australia(NHAA オーストラリア国立ハーバリスト協会)



 
  2018年6月12日(火) さつまいも植え。     真っ赤に熟れる日を待ちわびたイチゴの収穫
   
 ①植える間隔をシャベルで計測。
 ②苗を置く場所に深さ5㎝を掘る
 ③そこに苗を寝かせて植える。
 説明と動作で示しながら植えて頂く

      

 みんな収穫は大好き。「あまーい!」

 昼食と収穫の後は運動。縄跳び30回に挑戦。
  2018年5月15日(火)さわやか天気、「今日は外で焼きそばだ」お手伝いも積極的にできるように。



昼食を畑で作るようになって3年。お手伝いできる人が増えた。自分で作ればおいしさも格別。
        
 スタッフさんが「○○君、たくあん切る?」と声かけると「うん」と快諾。
 丁寧な包丁使いをスタッフがビデオ撮り。

  2018年1月5日(金) お餅つき つきたての餅を大根おろし、きな粉、あんこ・・・好きにトッピング「おいしい!!」

若者も外人さんもみんなでお餅つき
2月2日(金) 節分・・・恵方巻作り 



 好きな材料を自分で海苔にまいて、南南東に向かって “ガブリ” 




3月2日(金) ひな祭り・・・江戸前寿司
 チラシ寿司の予定が、料理プロのアイデアで「江戸前寿司」に変更。みんな思いがけない御馳走に大喜び。

  2018年1月9日(火) おせち料理の昼食   今年もお正月は着物ショー

数の子、黒豆、紅白なます、焼き魚、いくら、栗きんとん・・
いつもと違う正月料理。ご飯に全部のせて食べる人、様々


昨年は抵抗して着なかった方も今年は晴れ姿に。素敵です
  2017年11月30日(火) いもほり  収穫はみんな大好き


毎週火曜日、昼ごはんをみんなで食べた後は自由時間。
2週間に渡り交代でいもほり。芋の顔が見えると「おー!」


食事の後に、畑を耕してくれるAさん。鍬の扱いが力強い。
自分で作った野菜の収穫は一番うれしい時間。
  2017年7月30日(火) 世界に一つだけの押し花しおり作り



畑に咲いている花や葉を乾燥マットに押して5日間
キレイに色が残った押し花に「わーキレイ!」と歓声。
目をキラキラさせながら台紙に花を置く利用者さん


11月の秋にも「紅葉がきれいだから作りたい」と。
畑の南天やニンジンの葉っぱなどを押し花へ。
これで4回目Aさん、すっかり慣れて腕も上達。
  2017年2月2日(火) おでん


  2017年2月2日(火) 「今年も着物を着たい!」昨年の夏から浴衣を着る練習をしてきた。笑顔で着れた
        
 TEACHプログラム着つけの順番をカードで並べた。
  2016年12月6日(火) 畑を広場に転用。太陽のぬくもりを求めてベンチへ。「この場所最高!」

昼食前の運動。広場ができて伸び伸びキャッチボール

昼食後にベンチで。「あったか~い!」と日向ぼっこ。
冬の寒さの中、太陽は人の身も心も温める。
  2016年11月22日(火) サツマイモと小松菜の収穫  


  2016年9月30日(火) 自然環境下で食事をしたいとお客様18人。オープンサンドに豪快な盛り付け

「この場所をぜひ紹介したい」と同僚勢と来園、賑わう。

   盛るわ、盛るわ、豪快なアートだ
  2016年9月6日(火) 毎週火曜日の昼食会 家でも「野菜を食べるようになった」と家族からの声




畑で採れた野菜で

・ピーマンの炒め物
・キュウリの柴漬け
・ポテトサラダ

・もずくの中につるむらさきの葉を合わせた酢の物


「もずくは初めて!」
「ピーマンは辛いかな?」

とスタッフが心配そうに見守る中、利用者さんは
見る見るうちにペロリ
  2016年4月29日 バーベキュ―スペースに大テーブル完成  早速30名のパーテイーに利用

 畑を利用している男性による手作りテーブル


部屋でも食事会の準備出来上がり。

2016年2月19日 お餅つきの杵音が畑に響く。 太陽の一杯浴びて心も元気に。 
 

 
臼も杵も購入して本格的。杵使いも上達




きぬさやの収穫。収穫した豆は昼食の材料に。

2016年2月23日(火)  ハンバーガーパーテイ  バンズにハンバーグや野菜をはさみ選べる楽しさ 
 
ふだん食べない方が食べるとみんな幸せ


「いきものがかり」 が大好きな利用者さんのリクエストでありがとうを合唱
2016年2月16日(火)  昼食の後、ギターでカラオケ。今年1月からみんなで楽しく調理体験&昼食会
 

音楽があると食後の時間が豊かに。楽しい
 メニュー

1月 おせち料理

    手巻きずし

    カレーライス

    焼き魚

2月  餃子

    たこやき

    ハヤシライス

    サーモン定食
2015年10月27日(火)  おいもほり、大きなお芋に歓声。  ヘルパーの声掛けでスコップを上手に使う 
 


 

2015年7月20日(月) 小さなお友達も収穫のお手伝い   クワで穴を掘り水をためて遊ぶのが大好き

 

 
 
2015年6月20日(土)
 さわやか天気でバーベキュー、 澄んだ青空、太陽、風 ・・癒しに空間


男料理が美味しい! 厚底なべで炭でじっくり煮る
ジャガイモ、人参、肉。ポロポロで柔かい



運動量の多い日常の生活


しかし、畑では静かに座っている


会話もスムーズ


自然そのものが万人の大地の母だから

2015年3月31日(火) 畑仕事もすっかりなじんだ若者、ジャガイモ植えに挑戦   カメも畑の仲間入り




 


大雨の日に道端で見つけたミドリガメ

2015年1月7日(水) 着物で新年   着る順番を番号で明示。 和服での笑顔が素敵!
 
 着る順番に番号をふり分かりやすく理解を得る工夫
1=たび  2=長じゅばん  3=着物  4=帯

 

負担をかけぬよう一人当たり10分で着付け、
写真の見てスタッフの感想
左から おかみ、着付け師、若女将、中居さん と
015年1月1日(木) 新年会  大雪の降りしきる中、何と、自転車で集まった!
 

元旦を一人で過ごす仲間が集まりおせち料理を囲む

お雑煮はおすましで。おめでたい鯛で手巻きずしも。


 
午後からシンシンと降る雪、見る間に積雪20㎝
2014年11月19日(水) 石ころ拾いからの畑作り。大地に立つ、朝の空気にふれる、元気な声が畑に響く
 

 2014年4月から週1回集い始めた某事業所

9ヶ月間に111名

           内訳 利用者64名

               スタッフ47名

来園時に、ハイタッチの挨拶
 

 廃屋時代の荒野を知っている仲間

大木の伐採を共にした仲間

炎天下で廃材の運びをした仲間

一緒にFriends home を作った仲間が、

1年後に子供達と共に畑をする日が実現

夢は現実に!、静かな自然は勇気をくれる、
 2014年11月19日(水) 絵で作業手順を表示。 小松菜、水菜の収穫範囲を白い柵で明示。
           
前の週に作業を打ち合わせ。作業手順を作成

収穫物は自宅へ持ち帰り家族へのお土産に
 2014年10月1日(火) 園芸療法の先生「障がい者の方への工夫“小さな種は砂に混ぜてまく”」を実践
   大根の種まき  「一つの穴に3粒」 出来た。

水菜の種まき  「細粒を筋まき」は困難。

授業で先生が 「細粒は砂に混ぜたり、砂団子に」と。

なるほど、と感心して聞いたことを実践。

「まきやすい」と溝に埋めていく。

「出来た!」と笑顔。

どんな間隔で目が出るのか、楽しみ。

 
 014年10月1日(火) [農業が楽しくなった」と耕運機もラクラクのA君。大地は人を静かに癒す。
 

「やってみるか」 「やる!」。ヘルパーと絶妙呼吸
 

秋野菜  聖護院大根、水菜、春菊の種まき
 2014年9月23日(火) 開墾の土作りに頼もしいボランテイア   きれいな陶器を掘り出し感激
   

彼らが掘り起こしてくれた土地に大根の種まき

10日後に発芽。 荒れ地に生命が芽吹く。大地の力!
 2014年8月26日(火) 「初めて種をまいたヒマワリが咲いた!」 
   10ヶ月前から集い始めた青年

「畑はいい、作業すると気持ちがいい」

7月末に不安げに土の中に埋めたヒマワリの種。

カボチャの葉の下にヒマワリを発見!

「わー!咲いてる!感激や!」

ヘルパーと大喜び。

彼の心にも光が、植物の力は優しく力強い。
 2014年7月30日(水) 絵カード(TEACCHプログラム) で。 4月からの来園延べ人数約100名
 
絵カードで、作業の順番を伝える。

1番  水やり  じょろの写真

2番  収穫(きゅうりの写真) (本日の収穫は右写真) 
3番  水を飲む (コップの絵 ) 
 
 2014年7月28日  friends home に集う方が「植えて」と持ち寄った花、庭を彩る
   
大輪のハイビスカスが 毎日咲き誇る
 2014年6月24日 ! 「わーでっかい!」 ヘルパーと共に集う若者たち、ジャガイモ掘りに歓声
 一人2株づつ、とみんなで分けて収穫。

お土産に持ち帰って「お母さん、カレー作って」と差し出す子供。


畑の家で昼食としてジャガバタ で食べる人

それぞれに実りの喜びを楽しむ
 
 2014年6月20日 畑でコンサート! 某大学院学生、ゼミの取材に来園。お得意のバイオリンを披露
   毎週、心待ちにして来園する車いすのご近所さん。

某大学院の学生がゼミのテーマ「ボランテイアの現状」調査に来園。

自然に会話が生まれ、音楽が好きだというご近所さんに、バイオリン演奏を披露。

畑にバイオリンの音色が響きわたる。

植物も、きっと心地よい成長の刺激に!
 2014年5月29日 京都新聞に掲載  農作業通じて障害者が集う場に 京都・北区の女性、空き地を整備

 京都市北区の女性が、農作業を通じて自閉症や障害がある人らが集える居場所づくりに取り組んでいる。これまで支援を続けてきた中で彼らの行き場がない現状を苦慮し、「自然の中でともに過ごし、肩の力を抜いていられるような場所でありたい」と話す。・・・ 障害者支援事業所「ストレイト・コンサルティング」へ利用者の活動の場として提供している。週に数回、細谷さんらとともに野菜の栽培に精を出す。  軽度の知的障害がある矢田陸雄さん(21)もその一人。さまざまな音をストレスに感じるため、家から外に出られない時期があった。だが、ストレイトの支援を受け、種真希hopeに通い始めると落ち着きを取り戻した。「農作業で汗を流して、気持ちが楽になった。静かでいい場所です」と振り返る。  細谷さん自身も、発達障害の人の支援を長年続けている。周囲の人とのコミュニケーションがとれず、トラブルになる状況を目の当たりにしてきた。家族も「ほかの人に迷惑をかけてしまう」と気にすることから外出するのを控え、結果的に閉じこもりがちになることもあるという。  細谷さんは「本人も家族もつらいだろうが、自然の中であればそんなストレスを感じずにいられるはず。誰もが気兼ねなくいられる空間にしていきたい」と語った。    
 2014年5月8日 引きこもりだった若者 「静かな畑で過ごして、心が楽になった」 
 

若者の笑顔に癒される
 

バーベキュースペースでヘルパーと 2回/週 昼食
 同じ場所で同じメンバーと。→ 心に安心感。
 2014年5月8日 若者たちと夏野菜うえ  「初めてやったけど楽しかった!」 
   きゅうり、なす、ゴーヤ、オクラ を植える。

苗を植える穴を掘る人

その穴に水をまく人

苗を植える人

できることを 分担して共同作業。

「初めてやったけど、楽しかった」

若者の顔に笑顔。
 2014年2月3日  節分に豆まき&バーベキュー  芝生も育ちグリーンガーデンで 
 2014年1月13日  新年会 昼の部 13名 夜の部18人 京都の白みそ雑煮 おせち料理大人気 
 
今年の目標を発表 初顔合わせの方も多く、食事を囲んで “make friends with”
 2013年11月1日  Friends home 建物  2LDK
 

   東側からの全景   家の東側に芝生を育てている。イングリッシュガーデンを目指して。
 
天井高な町屋風LDK約15畳。必需なキッチン。
障がい者もハサミで料理。皆で作れば美味しさ倍増
 

8畳和室  やっぱり日本人は畳が落ち着く
 2013年10月30日   “Friends home”理念作成
  Friends home の理念  「響命・共生・共育」


「人、植物、動物の命が響き合い」

「特性、個性を尊重して共に生き」

「今ある環境で努めて共に育つ」


◎ 置かれた環境で人生の花を咲かせる
 2013年10月5日  畑に休憩用&集いの家 “Friends home”完成 
 
10月5日 オープン!廃屋で木枝落やごみが山積みだった惨状から、片づけを手伝ってくれた仲間と祝杯!
 休憩の場所    心を落ち着かせる静かな場所     収穫物をその場で調理して食べる場所

誰でも集い、気楽におしゃべりできる場所          「人の値は大いなるもの」 みんな大切な友達

高齢者から幼児まで、親子で、仲間で集える場所     人の交流は共鳴を生む。

植物の生命力は喜びを生む。                  人の命、植物の命が響きあう “響命”の場所

元気を生みだす場所になることを願う
 2013年7月30日  約400名 集った。某事業所の報告より 
 某障がい者の支援事業所より、利用実績の報告書を頂く。(2012年10月~5月迄)
以下に一部を抜粋

 1 利用人数 ・ 週平均4〜5 名の知的障がいのある⼈および発達障がいのある人が利用
・ 野外調理活動等のイベントの参加者を含め、のべ200 名以上が利用
・ (障がい児・者の付き添いを行うヘルパーを含めるとのべ400 名以上)

 2 活動内容  ・ 土づくり(耕す、肥料をまく)、苗・種イモ・球根などの植え付け、水やり、草むしり、野菜 の収穫などの農作業・園芸活動。
・ 農作業・園芸活動の周辺活動として、野外調理活動、木登りなどの体を動かす遊び、
土いじりなどの感覚を刺激する遊びなど。

 3 効果 ・ 静かな環境で草花のにおいをかぎ、土に触れ、陽光を浴び、体を動かすことで、心身をリラックスさせ、リフレッシュすることができる。
・ 農作業・園芸活動の工程は多岐にわたるので、個々に合った活動、作業をつけることが容易であり、誰もが無理なく参加することができる。
・ 障がいのある人が自立して(ヘルパーの介助を要さずに)行動しやすく、達成感や
自己充足感を得ることができる。達成感や自己充足感は、個々の自信につながり、さらなるチャレンジへのモチベーションとなるため、障がいのある⼈にとって非常に大きな意味をもつものとされている。
・ 安全が確保された空間で、誰もがのびのびと、それぞれのペースで楽しむことができる。 障がいのある人にとって「自らのペースで過ごす」ことは、社会生活上の制約や他者干渉から解放され、自己肯定感を得ることができる貴重な機会である。
             
   以上

 2013年7月16日 「アツ メロンや!」 待ち望んだ収穫の時、子供たちの目が輝く。
 
「アツ 花が咲いた!」   「実がついた!」

「この前来た時より大きくなってる!」

来るたびに、メロンの成長を見守り続け、番号札に沿って水やりをしてきた子供達。

他にも、自分達が育てたきゅうり、トマト、なす、かぼちゃ、オクラ、トウモロコシ を収穫。

この子らの成長を重ね合わせ、幸せを願う。
2013年6月15日 木の根っこの掘り上げに若者の頼もしい助っ人


「ワーだいぶきれいになりましたね!」毎回、来てくれる仲間たち、木の根っこをこり起こす。
 2013年6月15日 青年が3月7日に植えたジャガイモを幼児が収穫
 
小さなお友達の初来園。「ワー大きい!」
心が弾む。
 
3月7日に青年が植えてくれたじゃがいも、
収穫は畑に来るみんなで共有

深さを測るメジャーも挿入困難!ダメかな・・・
しかしさすが水道やさん、手押しポンプを設置、出た


どーとあふれ出てくる水、水、水
野菜に水をやれる、花に水をやれる、、できる!
2013年5月4日 畑拡大の開拓 がれきの山に 「東北の震災ボランテイアを思い出すわ」


「どこから手をつけよう!?」 「想像以上やわ!」 廃墟のがれきと生い茂る木に驚きの声。
しかし、さすが若者パワー! 動きは敏速。 2時間後、山積みのごみと木が移動して地面が見えてきた。
「ここにベンチを置きたいねー」 「バーベキューする場所はこっちがいいなー」 と将来構想の会話へ.。
しんどい作業なのに、夢を語るポジテイブ思考に救われる。 自然との交流場作り への夢は共通の望み。
 2013年5月4日 車いすの方の来園 & 若者のボランテイア参加  世代間の会話が弾む
 

「近くにこんな畑があったなんて、うれしい!」
「土に手を入れると身体が喜んでいるのが分かるの」
大地の癒しを称賛する方の来園にこちらが感動!



「連休は休みだから手伝いに行くわ」
7人の若者を連れてボランテイア申し出の友人。
石ころ道は車いすには運転困難を目前で見た。
早速、石ころい拾いと地均し、車いす用に道を拡張
「この石を除こう」「僕は草引くわ」自主的労働に感謝
2013年3月21日 動画 トマトの種まき 丁寧で確実な作業ぶり!! 



2013年3月20日 お彼岸に集う 総勢14名賑やかさに、地主さん「ええことです」と。有難い!!

 

畑は可愛い子供達のお客で賑わう。
地主さん「子供の声が響かなアカン。ええことです」
賑やか過ぎを恐縮しお詫びに行くと理解の言葉。
ありがたくて涙がでる、
この支えあればこそ障がい者の居場所となる、感謝
      

ヘルパーさん語る。                  
「障がいの子供にとって、種真希hopeはいい。
パニックが緩和し穏やかに過ごせることが物語る。
表情が穏やか、自由に動き回れる、簡単な作業を一緒にできる 」と。  大地のぬくもりが人を包む。
 2013年3月7日動画    じゃがいもを植える  農作業は適任 



 2013年1月2日 畑で新年会、正月の休日で親子仲間が顔合わせ、総勢12人、賑やかな年明け
  
1人の声かけが12人に広がる。普段、出番の少ないお父さん方と子育て論議、熱い思いに感動! 
はじゃぐ子供達の声。地域で共に生きられる道作りをと、親の思いは同じ。仲間の力で一歩でも前進を!
       
ビッグな焼きイモ、パイナップル大。
焼き肉の炭の傍らで焼いてホクホクの美味しさ。
みんなで持ち寄った食材は、話も盛り上がる
 2012年12月15日 ネットを見た親子が来て下さる。子供達、雨上がりの畑を駆け回る!
 うれしい!ついにこの日が実現した。

種真希hopeを開園して9ヶ月、「子育てに悩む親子が自然の中で、癒しを得る場所にしたい」

ネットを見て希望されて、親子で来園。

雨上がりの畑を子供は駆け巡る、歓声が響く、転ぶ。

親は「ぬかるみは苦手なのに、平気で走ってる!やはり自然は良いんだね」と、子供の姿に目を細める。

子供が遊ぶ間に親と対話、傾聴。幾多の悩みを表出できる園でありたい。長い目での見守りを共にしたい
 
駆け回る子供と一緒に。子供の笑顔は癒し
 2012年11月30日リース作り 畑で手に入れた材料でオリジナルリース 
 「わーワクワクだ!」 「これがいい」 「オーgood!」

山から採ってきたかずらで、円形にからめながら巻く

外人さんはリースもビッグだ。

畑にある木々の葉や南天の赤い実を飾り、完成!

自生のままの木々も癒し、

それを装飾に活用し一層生活が彩る。自然に感謝!
 
 2012年11月9日 若者の笑顔!  障がい者が教えてくれること
     
野山が大好きな若者、支援者と共に初の来園。
自然にでる笑顔!その笑顔に周囲も笑顔に。
支援者「普段には出ない笑顔だ」と。
自然はピュアな方へ優しい!

等間隔に印した穴に玉ねぎを植える。注意深く集中して植える姿に感動!農作業は適正!本日の体験から、来園を定例化する話へ発展。
ついに「種真希hope」の目指す目標へ一歩前進。

   
イモ掘り、スコップを踏み込み、芋づる発見!
収穫物(イモ、大根等)で味噌汁、ご飯も炊いて昼食。採りたて野菜が「甘くて美味しい!」
「食する幸せ」「植物の実りに感謝」、           食の効用まで味わえるのが園芸療法の特性だ。

チューリップも一緒に植えた。冬の寒さを越して美しい花が咲くごとく、子供達もたくましく育ってほしい。
 2012年8月29日 茶話会 
20012年7月に「種真希hope」が京都市高齢者世代間交流居場所に認定された。 近隣の高齢者が参加できるように、諸々の準備をした。    
力持ちの若者に来ていただき、協力を求めた。
みんな大学生。まずは食事でおもてなし。

畑で収穫した野菜ばかりを使った料理。
かぼちゃスープ、ピザ、ソーメン、浅漬けなど。
「京都の田舎で贅沢な食事!」と感激していただく
 
2012年 4月19日  夏野菜植え付け 
 初夏のそよ風、澄んだ青空、畑が待っている!

夏野菜の植え付け 。コンパニオンプランツ(相性のよい野菜を近くで育てると収穫が増える植え方)を活用
なすーつるなしインゲン。きゅうりーねぎ。
トマトーピーナツ。 他にかぼちゃ、スイカを植える。

アメリカの友達と植え付け。
「楽しい」「お爺さんは日本で農業を学んだ。だから農業は大好き」・・と。世代を超え植物に癒される
 
2012年 3月2日  春野菜用土作り


 寒さの中にも感じる春風!さあー外に出よう!
若者を誘い、冬の間は眠っていた土を耕す。
若者は 「石拾い」 「草ひき」 「土耕し」を体験。

若者の感想 
 作業のbefore 「いやだなー、手伝うのは」
      after 「気持ちよかった。一番楽しかった            のは、くわでの土おこし」

戸外での労働の効用 :人の気持ちを変える
                爽快感をもたらす。
自然はあるがままで、人の心を癒す、大地の力!

 
 
2011年12月11日  クリスマスリース作り

 職場のスタッフとその子供たち、総勢6名。
久々の旧友参加sw同窓会気分。畑のデッキで食事会。収穫した聖護院かぶらでクリームスープ、他、クリスマス用ケーキずし、キャベツツリーなどクリスマス料理が並ぶ。

腹いっぱいの後は、上賀茂の山から取ってきた葛を丸めてクリスマスリース作り。飾りは畑の南天や檜の枝で。素敵な天然のリースが出来て記念撮影


 

2011年11月   子供たちと芋掘り

 
1歳から2歳の子供たちが畑をはしゃぎまわる。元気な声が畑中に響く

3人の子供とお母さん方とお芋掘り
親子共々初めての経験。シャベルで土を掘るとイモが顔を覗かせる。その度に歓声!

子供たちの純粋な驚きの表情に癒される。
子供は天使!たくましく育ってほしいと願う。




2011年8月   人の縁

 長年、疎遠となっていた昔の仕事仲間と、畑つくりにすっかり意気投合。共同で耕作の運びに。

昔、厳しく仕事に向き合った時代が彷彿。再び共通目的で、語りあい、協労できることに喜び。

畑の実のなる木が田舎育ちの2人の共通話題に。

楽しかった柿取り、クリ拾い、イモ掘り、ゆず風呂・・・





2011年6月~8月  青年と藪を開拓


 栗の木の下いち面にうず高く積まれた木の残骸。手伝いの引きこもり青年と手作業でコツコツ移動。


猛暑の中、噴き出る汗。ゴミの山が低くなるのを唯一の励みにしながら黙々と1ヶ月。


ついに平地に!    青年と達成感に感激!

作業の間にポツリポツリと語り合ったひと時。
人それぞれの貴い人生の歩みに敬服。