種は地に蒔けば芽が出て実る。

 人も希望をもって行えば夢がかなう。


植物の「しづかな命」は、環境に適応して生きる強さ

と人の心を癒す効用を併せ持つ。

また、生きる源の食を楽しませてくれる。

そんな植物を育て、園芸療法士・看護師として

人々との交流の場が「種真希hope」。

【目的】
 何らかの事情で社会参加が困難な方や悩んで

 いる方と、園芸作業の時間を共にする。


【対象者】 ひきこもり、不登校、自閉症など
       本人及び家族 高齢者、幼児

2020年10月16日 新型コロナ感染防止対策下での活動



2020年11月8日 農園入口花壇のトランペット
 
【来園のご案内
四季折々の花や野菜、樹木の産物に恵まれ、畑で人の輪が自然発生。
“植物がとりもつ縁”は笑顔と安らぎを共有して人に優しい。
植物との交流を望む方の来園を歓迎します。

定期的開園日:毎週金曜日午前9時~12時まで。それ以外でも農作業をしてます。
お気軽にいつでもお越しください。

 
 
【更新情報
 
 
 2024年1月24日
地域の福祉をテーマに同社大学の学生が動画を作成→ こちら
 2022年5月20日
感染対策をしながら活動再開→ こちら
 2020年12月11日
新型コロナ感染防止で活動を休止→ こちら
 2020年6月25日
ひきこもりの方々との集いの場、上賀茂の畑活動→こちら 
 2019年8月31日
開園7周年記念→ こちら
 2019年2月8日
初めてのそば打ち→ こちら
 2017年10月29日
精神科医との交流会→ こちら
 2016年4月29日
バーベキュースペースに大テーブル設置→ こちら
 2016年2月16日
調理体験で昼食会→ こちら
 2015年12月28日
お餅つき→ こちら
 2015年11月7日
バーベキュースペースに藤棚設置→ こちら
  2015年9月30日  デイサービス出町茶論とリンク→ こちら
 2015年4月24日
青空のもとバーベキュー → こちら
 2015年3月13日
カメも仲間に→ こちら
 2015年2月27日
焼き芋→ こちら
 2015年1月7日
お正月に着物→ こちら
 2014年12月30日
お餅つき→ こちら
 2014年11月7日
ピーナツ大豊作→ こちら
 2014年10月1日
農業の初心者だった若者、耕運機を使いこなす→ こちら
 2014年9月19日
荒れ地を開拓した畑にスイカが大豊作→ こちら
 2014年7月30日
絵カード (TEACCHプログラム)で作業」→ こちら
 2014年7月 10日  シャワーとエアコンが付いた→ こちら
  2014年5月 29日  畑でバイオリンコンサート、車いすの方と楽しむ→ こちら
2014年5月29日  京都新聞に掲載されました。「農作業 障がい者集う場所に」→ こちら
 2014年3月 12日  トップページの写真を更新
 2013年10月 30日  “friends home”の理念作成 → こちら
2013年10月 5日  畑に休憩&集いの家“friends home”完成 → こちら
  2013年7月 30日  約400名集った。 某事業所よりの報告書→ こちら
 2013年6月 27日  夏野菜豊作 食の楽しみを分かち合う → こちら
 2013年5月 4日  車いすの方の来訪 & 道作りの若者ボランテイア → こちら
 2013年4月26日  メダカの受精卵 今年もメダカの赤ちゃんが → こちら
 2013年3月27日  動画を掲載  じゃがいも植えとトマトの種植え → こちら
 2013年2月13日  苔だま作りに挑戦 デイケア  → こちら
 2013年1月2日  障がい者の親と、総勢12名で新年会 → こちら
 2012年12月15日  「子供の笑顔を見て、集いたいと思った」とホームページを見ての来園 → こちら
 2012年11月9日  障がい者支援事業所が来園 共に農作業と料理  → こちら
 2012年9月7日  京都高齢者居場所 スタート メダカ名人登場  → こちら
 2012年8月27日  「京都市高齢者・世代間交流居場所」のページ追加  → こちら
 2012年4月4日  デイケアで園芸療法スタート  → こちら
 
   
   

【管理人挨拶】  

 

趣味 :不思議な押し花&苔だま   


庭に咲いた花を押し花に
色がそのまま残る
“不思議な押し花”

五葉松を苔だまに
 
  細谷ゆみ
 看護師歴39年
  2010年末  一般病院定年退職
  2011年6月  50坪の借地、休耕畑を開拓し野菜と花作りを開始
 2012年3月31日  日園芸療法士の資格取得 第001479号
大阪信愛女学院短期大学看護課園芸療法学科卒
 
 2012年7月~  京都市某病院へ ボランテイア参加 園芸活動
 2012年9月  京都市高齢者・世代間交流居場所開園
近隣の高齢者、障がい者とその親子、ボランテイア等、大勢の参加を得て “世代間&障がい者との共生”が展開。

 
  【ボランテイア
1年を通じて花を絶やさないように、皆で育てて癒しの環境作りに努めている。


【花と対話する患者様
無言で花を眺める車いすの患者様
ベッドに横たわったまま無言で花を眺める患者様
花と対話の時が静かに流れる
側に寄り添い見守る家族、スタッフ
心に安らぎを、と願うばかり

癒しの環境作りになればと通い続ける
 
          
            【畑の紹介

 周辺は、賀茂川の西、住宅街に囲まれた環境。
「こんな所に畑が?」と意外に思える場所。
その理由は、北と東側は墓地。南と西側は住宅地

背丈程の雑草と荒れ地を開拓し地主さんが営む畑に繋げた。元々畑は60年も前から野菜や果樹を育てている肥沃な土地。 
栗、柿、山椒、ゆず、ゆすら梅、あけび等がある。
参加者が希望の植物や花を植えて実りや開花を楽しむ。自主的運営で個人が、仲間が活気づく。